コロナ禍での里帰り1日目*
こんにちは。プレママ1年生のぶーちゃんです(^^)
10月あたまに出産予定ということで、大阪から田舎に里帰りすることになりました。
コロナ禍での移動になるため人混みを避け、お盆明けに里帰りすることに。
新型コロナウイルスに対する、都会と田舎との認識の違いが大きく、とても苦しい思いをしました。
これから里帰りされる妊婦さん・妊婦さんを迎えられるご家族の方のぜひ参考になればと思います。
都会とはちがう田舎のコロナに対する捉え方

産休に入りあとはお腹の中の赤ちゃんのことを第一に考えられると、里帰りすることを楽しみにしていましたが、例年とは違いすぎる里帰りの対応に戸惑う日々。。。
里帰りをして感じたことは…
・感染者が都会に比べて各段に少ないため、感染に対する恐怖心が強い
・都会に比べ、お年寄りが多く感染リスクが高いため、敏感になっている
・近所付き合いが多く、感染者が出ると町中の噂になる
・新聞・ニュースでの情報を目にする時間が長く、コロナに対する関心が高い…などです
わたしがコロナに感染しているという最悪の場合を想定し、両親の職場に迷惑がかかることも考え、2週間の家庭内隔離生活をすることに…
里帰り出産先で行ったコロナ感染予防対策

- 日中家族と過ごす部屋を分ける(食事・就寝するときも)
- 家の中でできる限り全員がマスクをする
- こまめに手洗い・うがいをする(食事前は必須!)
- できるかぎり換気を行う
- ドアノブ・便座など触った場所の消毒をする(トイレや台所、玄関など家のいたるところに除菌用のウエットティッシュを置き、その都度拭く)
- タオルや食器の共有を避ける ※一般的な洗濯用洗剤や食器洗い用洗剤でウイルスが除去されるため、スポンジは共有し、衣服やタオルは一緒に洗濯しました
- お風呂は1番最後に入る(入浴後は喚起をし、浴室用洗剤で掃除、触った箇所の消毒)
- ごみは密閉して捨てる
- 起床時・就寝前に家族全員検温し、記録する
この8項目を里帰りした日から2週間行いました。
※厚生労働省のHP「家庭内でご注意いただきたいこと」を参考にしました。
※医療従事者ではないため、あくまでも参考にしていただけたらと思います。
最後に
わたし自身、主人と離れて生活する寂しさに加え、家族とろくに会話できない毎日にストレスを感じ、情緒不安定の中での隔離生活が続きました。ただ目に見えないウイルスに、いつ感染したか分からない状況の中、100%感染していないということは言い切れません。そのため自分が新型コロナウイルスに感染している場合を考え、家族に感染させないため、また2・3次感染をさせないため、できる限りのことをしました。2週間経ち、妊婦検診を終え、今はただほっとしています。この安心も、里帰りした娘に対して心を鬼にし、感染対策に最大限の協力をしてくれた両親のおかげだと思っています。日々さまざまなことに対して不安になる妊娠時期、最終的に「これだけ予防しているのだから大丈夫」といった安心にもつながりました。もちろん、対策をしていても感染することはあると思いますが、感染予防対策にやりすぎはないと思います。
様々なことが制限されている中での妊娠期、赤ちゃんを守るため、また大切な家族を守るため、あともう少し頑張りましょう!


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